トレチノインは個人輸入で手に入る
現在日本では認可されていないトレチノインですが、個人輸入での入手は可能であり、徐々にそれが一般的になってきているようです。
基本的には、美容皮膚科などで処方してもらい、医師の診断のもとに使うことになります。しかし、市販化が認可されていない為、医師の処方箋になりますし、保険はもちろん使えません。
治療の費用も安くはありません。
シミやニキビ、しわの改善には納得できる効果が出るまで、期間がかかります。
そのため、結果的に治療費が大変なことになったという話も耳にしたことがあります。
そのため、個人輸入にてトレチノインを入手し、使う人たちが増えてきているのです。
また、ネット上のバイヤーやサイトから手軽に個人輸入できてしまうことも原因の一つでしょう。
個人輸入で一番メジャーになっているのが「スティーバA」です。
トレチノインが0.1%配合されてます。
スティーバAは比較的効き目がマイルドな点で人気を集めているようです。
こちらはクリーム状の軟膏で、薄い黄緑色をしたクリームです。
口コミによると、ほくろへの効果は少なかったものの、加齢によるシミは2週間程度で完全に消えたとか。
毛穴が目立つイチゴ鼻への効果もあり、定期的なメンテナンスは必要なものの、綺麗な状態になるそうです。
もちろん個人差がある為、確実とは言えません。
また、個人輸入のためどうしても自己責任になります。
海外コスメ OBAGI先生がリニューアル開発したビタミンA配合強力アイテム

トレチノインと併用して使う完全ドクターズコスメ ゼオスキンヘルスシリーズです
スティーバA 0.1%
このスティーバAには、0.01〜0.1%まで段階的に4種類の濃度に分かれています。
0.01%は美肌維持の為に使うもの程度で、ほとんど炎症は起こさないそうです。
試すなら、これですかね。
上記のクリームに加えて、トレチノインジェル、マイクロジェルなど個人輸入できるトレチノインの種類は複数あります。
個人輸入のリスク
個人輸入ということは完全に自己責任ということになってしまいますので、自己責任がもてない方はあまりオススメはできません。
効果があるので当然ですが、全く副作用のない薬ではないため、扱いには注意が必要だと思います。
出来ればきちんと医療機関を受診して、医師の判断で濃度や種類を選んだほうがいいと思います。
金額面のみを見てみると、ピンキリではあります
- クリニックの治療の場合・・・1カ月に2万円〜5万円程度
- 処方されたトレチノインを使った場合・・・6000円程度
- 個人輸入の場合・・・最安価で600円
なんてこともあります。
非常に魅力的ですが、使い方を間違うと、せっかく治療に使ったつもりが悪化させてしまい、余計ひどい状態を作ってしまう可能性も否定出来ません。
知人も個人輸入でトレチノインを入手し使って、結果的にきれいになった人がいますが、それは良かった結果です。
悪化させてしまい、取り返しのつかない状態にしてしまった人もいることは事実です。
追伸・クリニック治療といえば
プラセンタ!プラセンタ注射などはクリニックにいかないといけませんが、自宅でできるならっておもっちゃいますよね。
その他、トレチノイン同様、ビタミンAという取扱に注意が必要な成分がはいっている化粧品がエンビロン化粧品!
※トレチノインとはビタミンAの誘導体です。
(体内に入ることでビタミンAに変換されます)
ちなみに、エンビロンも個人輸入が出来ます。
通常クリニックで肌を診断し、カウンセリングを受けながら使うのがエンビロンの正しい使い方ですが、慣れてくるとクリニックへ出向く事が面倒に・・
そんな方はエンビロンの個人輸入に走りますね。ただし、日本で取り扱われているもの、海外のエンビロンは有効成分が違う可能性があるのでこちらも同様にご注意ください。
なにはともあれ、効果のある化粧品は、知識なしで軽い気持ちでつかうからいけないんです。
正しい使い方でエンビロンをつかうと本当ーーに、本当ーーに、綺麗になるそうで・・・利用者のお肌をみるとたしかにびっくりなんですが、、こちらも費用と相談ですかね。